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第15回
・ついに決着?ウルトラマンのネーミング問題
・無動力Toyを動かす(第1回)

2021-07-19

マルサンの電動プラモデル復刻「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」

東風力研究所だより(その15)

※以下、ウルトラマンの顔写真は、全て「円谷ステーション – ウルトラマン、円谷プロ公式サイト」より転載。
※パンジャの画は、手塚治虫公式WEBサイト「TEZUKA OSAMU OFFICIAL」より転載。


 1977年から1978年にかけて放送されていた「対決!スーパーカークイズ」という番組を知っているか?
 「笑点」の座布団を配っている山田隆夫さんが司会をしていましたね。
 ちょうど第三次ウルトラブームの時期でウルトラマンを紹介するコーナーがあったんだが、山田隆夫がオンエアで「ウルトラマンセブン」と言ったときはぶっ飛んだ。しかし、よく考えてみると、なぜ「ウルトラセブン」だけ「マン」が付かないのか?実は、山田隆夫の感性が正しいのではないか、と最近思うようになった。
 また、つまらないことにこだわりますね・・・
 ウルトラマンのネーミングにはセブンの他にもおかしな点が散見される。以下「ウルトラ5つの謎」を見るがよい。
①なぜ、「ウルトラセブン」は「ウルトラマンセブン」でないのか?
②なぜ、「ゾフィー」
だけ「ウルトラマンゾフィー」でなく呼び捨てにされるのか?
③「帰ってきたウルトラマン」
が「ジャック」、「ウルトラの父」が「ケン」、「ウルトラの母」が「マリー」という名前を後から得たのに、なぜ初代ウルトラマンは「ウルトラマン」のまま放置されているのか?
④なぜ、「セブン」の息子が「ウルトラセブンゼロ」ではなく「ウルトラマンゼロ」
なのか?
⑤ルックスはどうみてもセブン系の「タロウ」
が、なぜ「ウルトラマンタロウ」なのか?
 これらの問題は長く、ファンの間で議論されてきており、「ウルトラA」が商標登録の関係で「ウルトラマンA」に変更されたことで混乱が生じたというのが正解とされているが、それだけでは④⑤の解答にはなっていない。つまり、別のもっと大きな原因が隠されていると私はにらんでいる。
 ①の答えは分かりますよ。だって、「仮面ライダー」シリーズの「V3」は、「仮面V3」でなく「仮面ライダーV3」が自然ですよね。最初は1作で終わるつもりがシリーズ化されてしまって、初代だけが「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」、「仮面ライダー」を名乗り、あとは「ウルトラマンA」、「ウルトラセブンX」(正しくは「ULTRASEVEN X」)、「仮面ライダーアマゾン」とかになるのは仕方ないじゃないですか。つまり、「ウルトラセブン」と「ウルトラマン」は別作品と考えれば良く、「ウルトラマン〇〇」ばっかりなのは、「ウルトラマン」シリーズだけが続いているからですよ。
 じゅわ!エメリウム光線!
 ぎゃっ!
 馬鹿者。では、そのウルトラマンシリーズの「ウルトラマンネオス」に出ていた「ウルトラセブン21を何と心得る?M78星雲の連中には、やはり「ウルトラマン」一派と「ウルトラセブン」一派がいるのだ。しかし、「セブン」一派が圧倒的に少ないのには訳がある。順に説明していこう。
①なぜ、「ウルトラセブン」は「ウルトラマンセブン」でないのか?
→ウルトラの国には、ウルトラマン一族とウルトラセブン一族がいるからである(ほかの種族がいるかもしれないが、現段階では不明)。そして、「ウルトラ」は苗字で、「マン」、「セブン」は名前である。「ウルトラ・マン」と「ウルトラ・セブン」は一族の本家嫡男、つまり家督を継ぐ者だけが名乗ることができる由緒正しい名前なのだ。それ以外の連中は、「マン」、「セブン」をミドルネームとし、下に「エース」とか「タロウ」といったファーストネーム(名前)をつけることが決まっている。従って、表札には「ウルトラ・マン・エース」、「ウルトラ・セブン・21」と掲げられている。
(疑問1)なぜ、皆が皆、「ウルトラ」というラストネーム(苗字)を持つのか?
→詳しくは分からないが、韓国のように「キム」さん、「イ」さんだらけ、といった状況なのであろう。
(疑問2)「セブン上司」が最終回に、「セブン」のことを「340号」、「地球での呼び名に従ってウルトラセブンと呼ぼう」と言ったことと、矛盾するのではないか?
→恒点観測センターの上司は、まさかセブン一族の長が観測員をしているとは思わず、失礼にも整理番号で呼んだ上に、まさか本物の「ウルトラセブン」とは思わなかったので、「ウルトラセブン」が地球での略称と思い込み、あのような発言をしたと思われる。つまり、部下の事前調査も行わずに臨検に来た能力の低い上司だったのだ。
(疑問3)誰がファーストネーム(名前)を名付けているのか?
→これについては先日、「A」が「ウルトラマンZ」の名付け親であることが判明し、波紋が広がっている。ウルトラ一族のファーストネームは、家族でなくても命名できる、あだ名程度の軽い扱いであることが分かったからだ。「Z」は「ゼロ」に憧れ弟子入りを熱望しているので、何れ「ゼロ」にあやかり「01」などと改名する可能性がある。
②なぜ、「ゾフィー」だけ「ウルトラマンゾフィー」でなく呼び捨てにされるのか?
→「ゾフィー」は地球と同じで女性名である(ソフィーのドイツ語発音と同じ)。つまり、彼(彼女)は女性だったのだ。それが証拠に、「ゾフィー」は胸にブローチの様な飾り物をしているが、「ウルトラの母」の飾り物に似ている。しかし、身体は「母」ほどふくよか・・・・でなく男性そのものなので、色々あったのであろう。ウルトラの国のしきたりでは、女性は「ウルトラの母」のように「ウルトラ・ウーマン・マリー」と名乗ることになっている。従って「ゾフィー」も戸籍上は、「ウルトラ・ウーマン・ゾフィー」である。しかし、ウルトラの国でもジェンダー平等に対する議論が盛んで、働く女性を「ウーマン」で一括りにすることへの抵抗は強い。「ゾフィー」は宇宙警備隊長という肩書上、「ウーマン」と呼ばれることを特に嫌がっている。従って、周りの連中は面倒くさくなって、下の名前だけで呼んでいるのだ。
(疑問1)それはおかしい。ウルトラ兄弟は「ゾフィー」のことを「兄さん」と呼んでいなかったか?
→「姉さん」と呼べば「ゾフィー」にぶっ飛ばされるからだ。
(疑問2)セブン一族の女性はどうなっているのか?
→ここは重大なポイントである。実は、セブン一族のみが罹る病気によって性染色体が変化し、女性が生まれなくなってしまったのだ。つまり、子孫を残すためには、どうしてもマン一族と交配する必要がある。純粋なセブン一族は長である「ウルトラセブン」を筆頭に、もはや数十名という単位にまで減少してしまった。一方、ウルトラの国は進んでいるので、夫婦はもちろん、子供も自由にミドルネームを選ぶことができる。「ゼロ」は世の中の流行に流されやすい性格なので、父の願いもむなしく、圧倒的に多い「マン」の名前を選択した。だから現在は「ウルトラ・マン・ゼロ」を名乗っているが、セブン一族の長を継ぐことは決定的とされており、何れは「ウルトラセブン」を襲名するであろう。
(疑問3)セブン一族に女性がいないことは分かった。では、かつて存在していた女性、例えば先代「セブン」の奥さん(つまり現「セブン」の母親)などの名前は、「ウルトラ・ウーマンセブン・〇〇」だったのか?
→私が命名できるなら、ドイツのように「セブンリン」または「フラウセブン」と呼ぶのが格好良いと思う。
(疑問4)「アストラ」も名前に「ウルトラマン」がつかないが?
→L77星は本家を追われたマン一族が多く暮らしており、「アストラ」も当初は「ウルトラ・マン・アストラ」であった。しかし、マグマ星人に襲われる前から奴には放浪癖があった。優秀な兄「レオ」と比較されることが嫌で、ぐれた「アストラ」は若い時から家出を繰り返していたのである。とうとう父(「ウルトラマンパンジャ?」)に勘当された「アストラ」は戸籍を失い、以後「ウルトラ」を名乗ることができなくなったと想像される。
③「帰ってきたウルトラマン」が「ジャック」、「ウルトラの父」が「ケン」、「ウルトラの母」が「マリー」という名前を後から得たのに、なぜ初代ウルトラマンは「ウルトラマン」のまま放置されているのか?
→①の解答通り、初代マンは一族の長だからだ。
(疑問)「ウルトラの父」は長ではないのか?
→「ケン」という名前を持つことから、彼は分家筋である。長でない証拠として、ほぼ無敗の初代マンと比べて、敵と戦い勝ったためしがない(vsヒッポリト星人、vsベリアルの2戦2敗)。なに故、「ウルトラの父」を名乗っているのか不明である。正しくは「マンタロウの父」に過ぎないが、勝手に「マンタロウ」を省略しているか、ひょっとすると初代マンの叔父で父親を気取っているのかもしれない。初代マンに兄弟や子供がいないので、息子の「タロウ」を何とか長に持ち上げようとしているが、「タロウ」は母の「マリー」に甘やかされて育った上、「タイガ」なる隠し子をもうけるなど私生活に問題がある。地球ではダークルギエルにソフビに変えられてしまうなど宇宙警備隊としても失敗が目立ち、現在は教官どまりの身分である。
④なぜ、「セブン」の息子が「ウルトラセブンゼロ」ではなく「ウルトラマンゼロ」なのか?
→②の解答通り、本人がマン一族の名前を選んだからだ。実は、衰退のセブン一族でなく、マン一族の長を狙っているという噂もある。
⑤ルックスはどうみてもセブン系の「タロウ」が、なぜ「ウルトラマンタロウ」なのか?
→「タロウ」は外見上、「セブン」に父「ケン」の角が生えただけである。従って、セブン一族の血が入っていることは間違いない。しかし、「セブン」と「マリー」の子なら角は生えないし、仮にも「父」を名乗る男の女房を寝取ったとなれば大問題である。恐らく「セブン」は無実である。「マリー」はマン一族とセブン一族のハーフかクォーターなのだろう。なお、「マリー」のお腹が大きい間に、ウルトラ念力で「セブン」がちょっかいを出した可能性は否定できない。
ー以上ー
 何が以上ですか。円谷プロに訴えられても知りませんよ。
 こんな隙のない完璧な考証を天下の円谷プロが受け入れないはずがない。ところで、「対決!スーパーカークイズ」のウルトラコーナーでは、「帰ってきたウルトラマン」のNG変身シーンがオンエアされたことがある。世はスーパーカーブームだったが、私はウルトラコーナーのところだけを視聴していたから覚えているのだ。
 だから、スーパーカーどころか、モデルチェンジ前の安い国産車ばかり乗ってるのですね。
 再び、じゅわ!
 ぎゃっ!(炎上)

(補足)皆さんは、上記に「ULTRASEVEN X」の写真がないことに気づかれただろうか?驚いたことに、写真はおろか、円谷プロ公式サイトでは作品の紹介すらなされていない。深夜に放映されていた大人向けの作品であったこと、セブンXという実態はなく最終回で本家セブンと同一人物であることが示唆されたこと、などが一応、原因として考えられる。しかし、円谷プロの経営権をめぐり丁度ゴタゴタしていた時期の放送であり、最後の同族社長であった円谷一夫氏のハード路線志向を、作品の排除を持って拒絶した結果でないと信じたい。

無動力Toyを動かす(第1回)マルサン・ブルマァク編(その1)

 今回から、帰ってきたウルトラマン登場怪獣のソフビ電動化計画は一旦、お休みして、「無動力Toyを動かす」というテーマを5回に渡ってお届けします。20年ほど前、昔のプラモデルをソフビやプラモで復刻するというブームが起き、多くの製品が市場に出まわりました。ノスタルジック・ヒーローズによる「マルサン・電動ウルトラマン」(1999年)や、バンダイによる「ブルマァク・ゼンマイゴジラ」(2001年)など、動力ごと復刻した製品も中にはありましたが、童友社による「緑商会・モグラスシリーズ」(1998年)、バンダイによる「グレートマジンガー」(1998年)、あるいはノスタルジック・ヒーローズによるマルサンウルトラ怪獣のソフビ復刻「電動怪獣倶楽部」(2004年)などのように、無動力での復刻・再販製品も多くありました。
 1992年、スーパーマーケット特設売り場で何気なく手にしたアリイの再販プラモ「日東・リモコンガメラ」(自社オリジナルギヤによる動力付き)が契機となった私のプラモ・ソフビの収集は、2005年ごろから本格化しましたが、1商品に使うお金には上限を設けてきました。オリジナル商品を手に入れるためには、マネーゲームに勝利するだけの軍資金が必要ですが、趣味が生活を圧迫してはいけません。従って、収集するものはどうしても廉価な復刻・再販もの、あるいはオリジナルのジャンク品が多くなるのですが、無動力や故障で動かないToyなど、私にとってはあんこ・・・の入っていない鯛焼き、動物の剥製のようなもので、持っていても意味のないものです。よって、この15年間ほどは、休みのたびにSF戦車、怪獣ソフビのがらんどうのボディに動力を移植する作業に没頭しました。なにぶん工具や材料に関する知識がないところからスタートしているので、初期の作品は特に完成度が低いのですが、愛情をこめて復活させてきたToyですから、恥を忍んで紹介していきたいと思います。では、1回目の今回は、「マルサン・ブルマァク」編(その1)です。

■旧マルサン・ブルマァク製品の無動力Toyを動かす(その1ノスタルジック・ヒーローズ製復刻ソフビ編
マルサンの電動プラモデル復刻「ガラモン」
2007年完成

1)マルサンプラモ「ガラモン」復刻ソフビ
 ご承知の通り、マルサン電動怪獣プラモのオリジナル品は恐ろしい価格で取引されています。Aucfreeによる調査では、「ガラモン」の過去5年間の落札価格が未組立で65万円(1件)、組立済み(ジャンク含む)でも17万円程度(7件平均)となっています。「ウルトラマン」や「ゴジラ」を新規金型で動力ごと復刻したガッツあるノスタルジック・ヒーローズさんが、「電動怪獣倶楽部・電動サイズ」として、ウルトラ怪獣限定ではありますがマルサンの電動怪獣プラモを多数、復刻してくれました。今回、(その1)として紹介するのは、これらソフビを私の手で動力化したものです。近年、ノスヒロさんの復刻ソフビでも取引価格が15,000円程度に高騰していますが、私は2007年に定価(5,500円)でソフビを入手しました。
 元はプラモデルと言うだけあって、ソフビ内部には十分、ギヤなどを設置できる空間があります。この辺は、通常のソフビを電動化するより随分と作業が楽です。下の写真からお分かりの通り、タミヤユニバーサルアームユニバーサルプレート、プラ板など、限られた材料を使用した稚拙な工作です。そして残念なことに、あまり上手に歩きません。これは購入して分かったことですが、このソフビが肉厚で結構、重いこと、足裏ローラーの逆回転防止が甘いこと、この2点が原因と思われます。
 現在の工具、材料、スキルと知識があれば、改良も可能なのですが、自分の進歩を知る上で貴重な資料ですので、あえてそのままにしています。

マルサンの電動プラモデル復刻「ガラモン」
:ソフビを2枚におろしたところ。マルサンソフビカラーで彩色は緑色。
:足内部の構造。この段階で入手可能な材料による苦心の作。
マルサンの電動プラモデル復刻「ガラモン」
:内部の動力部、:足裏、:オリジナルと同じ仕組みの両腕稼働シャフト
マルサンの電動プラモデル復刻「ブースカ」
2006年完成

2)マルサンプラモ「快獣ブースカ」復刻ソフビ
 Aucfreeによる調査では、過去5年間に未組立品の出品が6件ありました。2017年、2018年出品分の落札価格は2件の平均で69万円と高額でしたが、以後4件の平均落札価格は24万円と落ち着いています。この辺がオークションで欲しいものを手に入れる場合のリスクかと思います。なお、オリジナルの組立済み品は出品がありませんでした。
 「ガラモン」同様、電動化黎明期の作品で、タミヤのユニバーサルアームとユニバーサル金具頼りの苦しい動力部設計です。また、この時代は自作のクランクをユニバーサルギヤボックスの出力シャフトに用いていましたが、クランクの曲げ加工がうまくいかなかったり、加工後はウォームホイールに中々はまらず、はまった後も回転中に滑ったりで苦労しました。「ガラモン」と同じ理由で完成品はあまり上手く歩行しませんが、マルサンの元々の造形が素晴らしい上に、ノスヒロさんの彩色も見事で、人形としてはとても可愛らしい仕上がりとなっています。

マルサンの電動プラモデル復刻「ブースカ」
:ユニバーサルギヤボックスと自作のクランク
:足内部の構造。プラ板ベースなのでローラーの設置に苦労が見られる。
:腕の取り付け部。ユニバーサル金具でクランクと接続している。
マルサンの電動プラモデル復刻「レッドキング」
2006年完成

3)マルサンプラモ「レッドキング」復刻ソフビ
 「ガラモン」や「ブースカ」は、1年に1,2回程度オークションに出品されており、お金に余裕がある人ならオリジナル製品のゲットも夢ではありません。しかし、ここから先のものは滅多にオークションに出品されず、ショップで運よく見つけても売値が〇百万円する世界で、小市民の手には届かない商品です。この「レッドキング」は、Aucfreeによる調査では過去5年間にオリジナル品の出品はありません。オーロラファンクラブ製の複製キャストが、組立済みで21,500円(2件平均)、未組立で17,000円(1件)で落札されただけです。私はノスヒロさんから直接、復刻ソフビを購入しましたが、このソフビは左右で顔がずれており困った記憶があります。
 動力部については、タミヤのユニバーサルギヤボックス以外は、バンダイ復刻の「ブルマァク・ゼンマイゴジラ」の部品を流用しています。これは、以前に購入した「ゼンマイゴジラ」のゼンマイが、出荷時の傷か何かですぐ錆々になってしまい、仕方なくもう一体購入した結果、ゼンマイ以外の部品が1体分、丸々余ったためです。
 さすがマルサンのDNAを受け継ぐブルマァク製品(復刻ですが)とあって、各部品の相性はバッチリでした。逆回転防止ローラーは、私がよい代替製品を見つけるまでは同等の性能を持たせることが難しく、上記「ガラモン」同様、この再生「レッドキング」以上に歩行する怪獣を製作することはしばらくの間、困難でした。

マルサンの電動プラモデル復刻「レッドキング」
動力部(ユニバーサルギヤボックスと「ゼンマイゴジラ」からの流用部品)の設置状況
マルサンの電動プラモデル復刻「ウルトラセブン」
2006年?完成

4)マルザンプラモ「ウルトラセブン」復刻ソフビ
 Aucfreeによる調査では過去5年にオリジナルのほぼ未組立品が1回出品されました。落札価格は73万円です。この他には、精密なレプリカ品が3回出品され、平均落札価格は24万円でした。ご存じの通り、社名を「マルサン」から「マルザン」に変更して発売された製品で、セブンの放送終了後すぐに「マルザン」は倒産してしまいましたので、そもそも出荷数が少ないレア商品と言われています。
 ノスヒロさんは「電動怪獣倶楽部」の販売に先立ち、マルサンプラモの「電動ウルトラマン」を動力部付きで復刻していたので、「セブン」にも期待がありましたが、こちらはソフビでの復刻となりました。しかし、両者は同サイズなので、「ウルトラマン」の動力部をそっくり「セブン」に移植することができます。復刻プラモ「ウルトラマン」の歩行性能はオリジナルを上回っているようで、動力部を移植した再生「セブン」も当然のようにスタスタと歩いてくれます。しかし、最近ではノスヒロさんのソフビ「セブン」も目にすることが少なくなってきました。復刻プラモ「ウルトラマン」の方はノスヒロさんにまだ在庫があるようなので、ソフビ「セブン」を見つけたら迷わず購入し、ぜひ超レアプラモの再現に挑戦してみて下さい。
 

マルサンの電動プラモデル復刻「ウルトラセブン」
:ソフビをばらしたところ、:「ウルトラマン」の動力部を移植したところ

祝!帰ってきたウルトラマン放送50周年 勝手に記念 ソフビ電動化計画
(番外編)

 上記動画で、ガラモンとブースカが土俵の上を歩いているのにお気付きでしたか?電動化計画では現在、製作した怪獣(およびウルトラマン)21体による大相撲「東風場所」を計画中です。自分でも本当にバカバカしいことをやっていると思いますが、これがやりたくて個体数を増やしてきたところもあるので・・・番付と取組を決めるためにオープン戦(巡業?)を実施していますが、はや、ビルガモが足を骨折するなど負傷者続出で本場所の開催が危ぶまれています。完成・公開まで気長にお待ちいただければと思います。下の動画はYouTubeにすでにUPしております「予告ムービー」です。NHK大相撲中継の千秋楽に流れる格好いいBGMを使いたかったのですが、許可が出るはずもなく、PIXTAでそれらしい音楽を購入し使用しています(作曲された方は本当にセンスがありますね)。